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BUNDOKソロドームは肌寒くなる秋キャンプ泊でも使用できる!?私の防寒対策を紹介します!

ノウハウ

ミリタリーなカラーがカッコいいBUNDOKソロドームはインナーテントがフルメッシュ仕様の夏用テントなので夜間に冷え込む秋から初冬の季節には防寒対策が必要です。

今回は山梨県のとあるキャンプ場でソロドームでキャンプ泊をした時の防寒対策を紹介していきたいと思います。

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BUNDOKソロドームはどんなテント?

BUNDOKソロドームは1人用のソロテントです。1万円前後で購入できるコスパの高いテントで耐水圧はなんと3000mm!設営も簡単です。このカーキのカラーが欲しくてこのテントを選ぶ方が多いのではないでしょうか?

有名なソロキャンパーであるヒロシさんも愛用しています!

このテントはインナーテントがフルメッシュになっています。季節的には夏向きのテントです。オールシーズン用のテントと比べると寒さには弱いテントです。

ビジュアルがカッコいいので肌寒くなる秋や初冬のキャンプにも使いたいのです!

インナーテントがポリエステル素材になっているソロドーム1+(プラス)という製品も販売されているのですが、このカーキのカラーが無いんですよね。

ソロドームについてもっと知りたい方はこちらの記事もどうぞ!

キャンプ場の環境と気象条件

今回利用した山梨県のキャンプ場は標高911mに位置しています(Google Earth調べ)。標高が100メートル高くなると気温が0.6℃ずつ下がっていくと言われています。標高911mなので計算では約5.5℃平地より気温が下がることになります。

この日の天気予報は

  • 天気:晴れ
  • 予想最高気温:18.5℃
  • 最低気温:1.8℃

11月中旬は紅葉が深まり見頃になった時期ですが昼夜の寒暖差がかなり大きいですね。秋から冬にかけては日中は日差しが強いので比較的暖かいですが夜はかなり寒くなります。山間のキャンプ場なので同じ気温でも体感的にはさらに寒い!今回この環境下の中、BUNDOKソロドームでキャンプ泊をします。

BUNDOKソロドームで秋キャンプ泊!防寒対策(グッズ編)

①サーマレストZライト

マットはサーマレストのZライトを用意しました。冬の底冷え対策に必須のアイテムです。

キャンプ泊にオールシーズン使える定番マット!

②封筒型シュラフ

夏用の封筒型シュラフを2枚用意しました。セールで購入した安価なシュラフです。

冬の車中泊にも使用しています。

③ハンモック用DDアンダーブランケット

ハンモック泊で使用するアンダーブランケットです。秋や冬のハンモック泊に欠かせません。今回はテント泊に使用します。

ハンモック泊では背中側を暖めてくれるので快適に過ごせます!

④ポータブルバッテリー

ポータブルバッテリーSUAOKI製のS601です。電池容量222Wh、定格出力200W正弦波モデル。消費電力の小さい電気製品の使用やスマホなどのモバイル機器の充電向けです。

電池容量は小さいですが他のポータブルバッテリーと比べると小型なのでソロテントにも邪魔にならないちょうどいい大きさです。

ソロキャンプにピッタリな小型ポータブル電源の特集はこちらをどうぞ。

 

⑤電気毛布(40W)

消費電力が40Wの省電力タイプの電気毛布です。ポータブルバッテリーの容量が大きくない為、長い時間使用できるように消費電力の小さい製品を選びました。弱の強さで消費電力が約10W。リモコンで暖かさの強弱が調整できるので便利です。

リモコン付きの電気毛布は正弦波のポータブルバッテリーでの使用がおすすめです。擬似正弦波などの製品では誤作動や動かない可能性があります。

⑥ワークマン「WASHABLE FUSION DOWN」ロングパンツ

足元の防寒対策として用意したダウンパンツです。今回より前の秋キャンプで使用したところ抜群の保温性に驚かされました!価格も税込1900円でかなりリーズナブル。コンパクトな収納袋付きで携帯性も抜群です。

ワークマン「WASHABLE FUSION DOWN」ロングパンツをもっと知りたい方はこちらの記事もどうぞ!

BUNDOKソロドームで秋キャンプ泊!防寒対策(準備編)

テント内の準備

秋の寒い夜を暖かく過ごすために先程用意したグッズを使って準備をしていきます。

下からサーマレストZライト、DDアンダーブランケット、電気毛布、寝袋の順に重ねていきます。2枚重ねたシュラフに入り、電気毛布の上に寝るイメージです。背中側を重点的に暖めます。夏用のシュラフも重ねて使えば秋から冬にかけても使用が可能です。

シュラフの上に毛布やブランケットを間に掛ければさらに暖かい!

テント入口を銀マットで塞ぐ

就寝時にテントの入口をホームセンターなどでで手に入る銀マットで塞ぎます。冷気を遮断するのに役立ちます。

今回はオートキャンプだったので大きい銀マットを持込みました。

グランドシートは忘れずに!

グランドシートは汚れや雨水の侵入を防ぐだけではなく地面からの冷気の侵入を防ぐ効果があります。忘れずに設営しましょう。

BUNDOKソロドームで秋キャンプ泊!(レポート編)

夕食後の気温です。なんと3.2℃しかありません!かなり冷え込んできました。

ワークマン「WASHABLE FUSION DOWN」ロングパンツをデニムの上に着用。気温が下がっても足元は暖かい!上は中綿ベストとウインドブレーカーで対策しました。

ワークマンのダウンパンツかなりおすすめです!

焚き火の暖かさが体にしみます。暖かいスープを飲んだりして体を温めます。

焚き火を楽しんだ夜も終わりが近づき、気が付けば1.2℃!この日の予想最低気温を下回りました!このタイミングで電気毛布のスイッチをON!朝まで電気毛布を動かすためにリモコンは弱に設定しました。

この気温になると手を出しているのもつらくなってきます。

テント内に入ると外よりは温度が高いですが、体感はかなり寒いです。銀マットを設置している入口側からは冷気の侵入が少ないような気がします。一定の効果はあるようです。地面からの冷気はサーマレストのZライトとアンダーブランケットが防いでくれています。

サーマレストのZライトの性能は安定感があります。

シュラフの中に入って電気毛布の上に就寝。テント内の温度が低いので顔は寒いですが背中側と足元が電気毛布のおかげでかなり暖かいので快適!電気毛布は弱の強さでも十分な暖かさです。

あっという間に眠くなり、気がついたら就寝していました。

翌朝、目が覚めるとポータブルバッテリーの残容量は残り1メモリ(ポータブルバッテリーの青く光っている部分)、スマホを充電しながら電気毛布を弱の強さで使用しても朝まで電池が持ちました。約8時間ほど電気毛布が連続使用できたことになります。おかげで朝まで暖かく快適に就寝できました。電気毛布の強さを上げて使うには容量の大きいポータブルバッテリーが必要ですね。

朝の外気温は3.7℃。かなり冷え込みました。すぐに火を起こし、焚き火で暖を取りました。

インナーテントがフルメッシュのBUNDOKソロドームでも秋のキャンプ泊は可能!

インナーテントがフルメッシュのBUNDOKソロドームは夏用のテントですが、昼夜の寒暖差が大きく、夜が寒い秋でも防寒対策の工夫次第でキャンプ泊は十分可能です!暖かく快適に就寝することができました。ぜひ本記事を参考にしてみてください!

この記事を書いた人
yusan

ファミリーキャンプを経て、現在は夫婦ふたりでのキャンプを楽しんでいます。その中で得た経験や楽しみや情報をこのブログを通してお伝えしていければと思います。

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