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ハリケーンランタンDIETZ(デイツ)78をアンティーク風にアレンジ!DIYでサビ塗装してみた

ノウハウ

こんにちは!yusanです。

ミリタリーな雰囲気を漂わせるカラーが特徴のハリケーンランタン、DIETZ (デイツ)78 OD(オリーブドラブ。)

今回は、このランタンをサビ塗装してアンティーク風にアレンジしていきます。私は塗装経験が全くありません。塗装方法が載っているネット記事や動画を参考にして塗装してみました。

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サビ塗装に使用する材料の紹介

水性アクリル塗料

使用する塗料は大型ホームセンターのカインズホームで購入しました。写真左側から

  • ダメージ塗装キット(DA-67エボニーブラック、DA-64バーントアンバー)59ml:398円(税込)
  • アメリカーナ(DA-09アンティークゴールド)59ml:248円(税込)
  • 水性下塗りペイント118ml:980円(税込)(塗装をはがれにくくする為の下地剤)

水性アクリル塗料はシンナー臭や毒性が無く速乾性があります。完全に乾いて硬化すれば水に溶けません。

初心者でも作業がしやすい塗料ですね

今回購入したダメージ塗装キットはスポンジ付きです。スポンジは塗料を塗る際に使用します。

塗料はそれぞれamazonでも購入できます。下地用の下塗りペイントはカインズホーム店舗か公式通販サイトで購入可能です。

スポンジは市販の物でもOKです

脱脂剤

塗装面の油膜を取るための脱脂剤です。今回は家にあった車用の製品を使用します。

他に準備するもの】

  • 塗装する際に着用する手袋
  • 塗料を入れる容器(ゼリーのカップなどでOK)
  • ハサミ(スポンジをカットするために使用)
  • ダンボール(塗装する際の養生)

DIETZ(デイツ)のハリケーンランタンにサビ塗装してみた!

ランタンからホヤを外す

作業を始める前にランタンからホヤ(ガラス部分)を外します。外し方はこちらの記事を参照してください。

ランタンを脱脂する

ウエスに脱脂剤スプレーを吹きかけ、ランタンを拭いていきます。スプレーを直接吹きかける場合はランタンの芯の出口を必ずマスキングしてください。

ランタンに下地剤を塗る

スポンジに下地剤を含ませ、ランタンに塗りこんでいきます。しっかり塗り込むと塗装はがれを防げます。下地剤を塗る前にヤスリを軽くかけると更に塗装がはがれにくくなります。(今回はヤスリ掛けはしませんでした)

スポンジは塗料の色や種類別に使用するため、あらかじめ小さく切り分けておきましょう

ランタンに塗料を塗る

下地剤が完全に乾いたら塗料を塗っていきます。まず使用する色はアンティークゴールド。サビ色に明るさを出すために使用します。

容器に塗料を入れて少量の水を含ませます。

塗料を水で薄めてスポンジに含ませ、トン、トン、と軽くたたくように塗っていきます。この塗り方がサビを表現するのに大事なポイントです。

色が濃い部分、薄い部分と塗り分けるとサビがよりリアルに表現できます

ランタンの各部をランダムに塗っていきます。角やフチを細かく塗っていくと、サビの見た目がリアルになります。

完全に乾燥させた後、ブラウン系のバーントアンバー色塗料を塗っていきます。

先程と同じように塗料を水で薄めて、スポンジで軽くたたくように色を重ねます。

アンティークゴールドが隠れるように塗っていきます。

最初に塗ったアンティークゴールドの上にバーントアンバーを重ねて塗ることで見た目が赤サビっぽくなります

乾燥後、エボニーブラック色を塗っていきます。

エボニーブラックは薄めに塗ります。茶色の部分が少し黒ずむことでサビの感じが出てきました。

乾燥した後にさらにバーントアンバーを上から重ねることで色の奥行が深くなります。何度も重ね塗りを繰り返していきます。

濃く塗ってしまった、と思ったらスポンジでふき取れば色が薄くなります

塗装完了!!

重ね塗りを数回試行錯誤することでサビがなんとか表現できました。塗装部分を擦っても塗装がはがれないので下地処理もうまくいったようです。初めての塗装でしたが、ランタンにアンティーク感を少し出せたと思います。

初めての塗装でしたが、満足な仕上がりになりました

ランタンをアンティーク風にアレンジしてみよう!

今回作業したサビ塗装はアンティーク塗装、エイジング塗装とよばれる塗装方法の一つです。新品のランタンでも塗装によって使用感やアンティーク感を表現することができます。ぜひ挑戦してみてください!

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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