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【山梨県】ヒロシのぼっちキャンプに登場!「奥秋テント村」で秋の紅葉キャンプ

キャンプ場

こんにちは!yusanです。

「ヒロシのぼっちキャンプシーズン1」第一話で登場したキャンプ場、山梨県丹波山村にある「奥秋テント村」で10月下旬に秋の紅葉キャンプを楽しんできました。

綺麗な秋の紅葉と川のせせらぎを感じながら野営感抜群の雰囲気の中でキャンプを楽しめました!その様子をキャンプ場のレポートと共に紹介していきます。

*2020年にキャンプ場を利用した時の情報です。

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奥秋テント村の基本情報とアクセス

奥秋テント村は多摩川の源流である丹波川と日本百名山にも数えられている雲取山などの大自然に囲まれた川沿いにあるフリーサイトのキャンプ場です。

【基本情報】

住所山梨県丹波山村1900
電話番号0428-88-0507
営業日3月中旬~11月中旬
URL丹波山村観光協会
公式ツイッターhttps://twitter.com/kinoyamaya

【利用料金】

1人用テント1000円
2人用テント2000円
以外のテント3000円~
駐車場代500円

今回、事前に電話をしたところ土日は満員。平日なら空きがあるとのことで一応予約して利用しました。当日の利用でも空きがあればOKとのことですが必ず事前に電話確認して予約を入れた方が無難です。

*ハンモック泊の利用料は確認が取れませんでした。

東京方面から行く場合は青梅街道と国道411号を直進。東京から車で約2時間。高速道路を使う場合は中央自動車道勝沼ICか大月IC出口から車で約1時間です。JR奥多摩駅からバスも出ています。

地図で見ると山梨県の右上に位置しています。東京都の最西端である奥多摩の少し先にあるイメージです。キャンプ場のある丹波山村は都内からのアクセスが良く温泉を楽しめる観光地としても人気があります。

少し分かりづらいですが国道からこの看板を左に曲がって坂を下りた所にキャンプ場の受付があります。

坂を下ると奥秋テント村の看板があります。キャンプ場を利用する車の駐車場は写真右奥です。看板のある建物の向かいの民家で受付をします。

受付時に丹波山村温泉「のめこい湯」の割引券をもらうことができます。利用料900円がなんと300円に!かなりお得です。キャンプ場は基本的にフリーのオートサイトになっているのですが、サイトに向かう橋の幅が狭く、軽自動車やバイクでしか通れません。ヒロシさんが「ヒロシのぼっちキャンプ」の第一話で愛車ジムニーで橋を渡っているシーンが有名です。

普通車以上の車で利用する場合は駐車場から軽トラックを貸してもらって荷物を運びます。手が空いてれば管理人の方が運んでくれたりもします。サイトまでの距離は短いので軽装備の場合は徒歩でも荷物の運搬が可能です。

奥秋テント村の魅力

大自然を味わいながらキャンプができる雰囲気抜群のフリーサイト

橋を渡ると広大な林間フリーサイトが現れます。写真は橋を渡って右側のサイトです。キャンツーでのソロキャンパーやハンモック泊の利用者が多いですね。ロードバイクでキャンプに来ている方もいました。常連さんのリピーターが多いそうです。

橋を渡って左側に広がるサイトです。手前左に炊事場、サイトの左奥にトイレがあります。落ち葉や紅葉が秋の訪れを感じさせる雰囲気抜群のフリーサイトです。

橋を渡って右側のサイトの奥側にヒロシさんが「ヒロシのぼっちキャンプ」第一話でDDハンモックを設営した場所があります。

山側のサイトです。きれいに整地してあるのでテントが建てやすそうです。

木を利用してタープやハンモックの設営ができそうな場所もたくさんあります。

橋を渡って左側のサイトです。日陰が多く夏は涼しく過ごせそうです。

炊事場から少し進んで1段下がった場所にはプライベート感抜群なリバービューサイトを発見!他のサイトと違って地面が砂地で柔らかいです。

リバービューが望める雰囲気の良いサイトです。川のせせらぎが聞こえます。気持ちいいですね。

今回利用したサイトは地中に石や砂利が多く、小型のアルミペグやスチールペグが刺さらなかったので鋳鉄製のペグを使用しました。硬い地面用のペグは準備しておいた方がいいですね。

秋は紅葉の撮影スポット、夏は川遊びが楽しめる

キャンプ場の側を流れる川です。夏には川遊びが楽しめそうです。

キャンプ場から見える丹波川と紅葉の景色も最高に綺麗です。季節の移り変わりを感じます。絶好の紅葉撮影スポットです。

ブッシュクラフトに最適!枯れ木や木の枝が拾い放題!

キャンプサイト内には薪や火種の材料になる枯れ木や枝がたくさん落ちています。ブッシュクラフトなキャンプを楽しめます。生きている木を切ることはNGです。テントのキャノピーポールを木にしてみました。雰囲気が最高にいいです!

ランタンをぶら下げるハンガーを作りました。このような太い枯れ枝もたくさん落ちています。

秋キャンプの醍醐味、焚き火をとことん楽しみます。拾い集めた木を使った焚き火はいつもと一味違うような気がします。

野営感溢れるキャンプ場の雰囲気にピッタリなヒロシさんのオリジナルキャンプギアブランド「NO.164」独焼鉄板で夕食を楽しみました。

奥秋テント村の周辺情報

道中も紅葉を楽しめる!青梅街道~大菩薩ライン

東京方面から奥秋テント村のある丹波山村に向かう道路、青梅街道から大菩薩ラインにかけては自転車やバイクでのツーリングコースとして人気が高く、特に秋は道中に紅葉を楽しめます。人気のキャンプツーリングに向かう方も多く見られます。

道の駅たばやまは美味しい食べ物がいっぱい!

キャンプ場から車で約5分ほどの場所に「道の駅たばやま」があります。平日にもかかわらず多くの観光客で賑わっています。

道の駅にある店では地域の野菜や特産品、お土産が購入できます。

珍しい鹿肉ソーセージや地ビール、ここでしか買えない食べ物がいっぱい!

熊肉のソーセージを発見!キャンプでワイルドに焼いて美味しくいただきました。

珍しい鹿肉バーガーや巨峰のソフトクリームも楽しめます。キャンプ場に向かう前にぜひ寄ってみましょう!

近くに丹波山温泉「のめこい湯」がある

先程ご紹介した道の駅の裏側から温泉に行くことができます。建物の裏側に行くと温泉の方向に向かう階段があります。

階段を下りた所にある吊り橋を渡って川の反対側に向かって進みます。

橋から見える紅葉の景色も最高です。

橋を渡って左側に進むと温泉があります。キャンプ場で割引券がもらえるのでお得に利用でき、レストランもあるので食事も楽しめます。奥秋テント村から車で約5分!アクセスも良好です。料金や営業時間など詳細は丹波山温泉のめこい湯公式ページより確認できます。

キャンプ場近くのパン屋さん「きのしたベーカリー」のパンがおいしい

キャンプ場の受付をする民家から住宅街の方向に3分ほど歩いて行くと「きのしたベーカリー」というパン屋さんがあります。

かわいい雰囲気のおしゃれなパン屋さんです。個人的なおすすめは、おむすびパン、トマトカレーパン、塩バターロールです。本当においしいパンなのでキャンプ場に行った時にはぜひ立ち寄ってみてください。

奥秋テント村の施設紹介

炊事場

炊事場は橋を渡ってすぐ左側にあります。みなさん綺麗に使っています。夜に使用した後は必ず電気を消しましょう。

炊事場の左側には残った炭や灰を入れる場所があります。その横にはゴミ捨て場もあります。リーズナブルな料金のキャンプ場ですが良心的ですね。ゴミは必ず分別して袋に分けて置いておきましょう。

トイレ

トイレは炊事場よりさらに奥に進んだ場所にあります。夜になると真っ暗で何も見えなくなるので懐中電灯などの灯りは必須です。

1番手前が洋式、真ん中と奥は和式のトイレ、反対側には男性用の便器が3つあります。

トイレは綺麗に清掃してあります。

トイレにはこのような注意書きがあります。外側からドアを閉めると開かなく事があるそうです。トイレ使用後はドアを開けたままにしておきましょう。

炊事場、トイレに消毒液が設置してある

炊事場、トイレに消毒液が設置してあります。感染症対策もバッチリですね。

奥秋テント村で秋の紅葉と大自然の中で野営感溢れるキャンプを楽しめた!

秋の紅葉と大自然に囲まれながら野営感溢れるキャンプが楽しめました!ブッシュクラフト好きのキャンパーにおすすめのキャンプ場です!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
yusan

ファミリーキャンプを経て、現在は夫婦ふたりでのキャンプを楽しんでいます。その中で得た経験や楽しみや情報をこのブログを通してお伝えしていければと思います。

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