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【自作ギア】広くて快適!ポーランド軍幕テントの二股化が安くて簡単にできた

テント

こんにちは、natsuです。

今回は、私が使用している「ポーランド軍幕の二股化」が自作で簡単にできるのでご紹介します。初めて軍幕を使う方や女性にも扱いやすく低コスト!二股化をご検討の方は、参考にしてみてください。

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ポーランド軍幕って何?

ポーランド軍幕は、軍用のポンチョテントです。ポンチョのように着て移動ができ、テントにするには2枚のポンチョを繋げてワンポールテントにします。

2人1組の使用ですが、ゆったりできるソロキャンプにおすすめ。2枚のポンチョテントとポール1本・8本のペグで設営できます。

ワンポールテントと同じように設営でき、シンプルなので初めての方や女性でも挑戦しやすいですよ。

 

 

ポーランド軍幕の素材

ポーランド軍幕は、通気性のよいコットン素材。暑い夏は濃い影を作り室内を涼しくし、寒い冬は冷気をカットし暖かい空気を保温します。

コットン素材は丈夫で燃えにくいので、焚き火の火の粉に強いのが魅力です。薪ストーブや焚き火も気にせず存分に楽しめます。

ポーランド軍幕を二股化にするメリット

ポーランド軍幕をより快適に過ごせる方法に、二股化はとてもおすすめです。

二股化の最大のメリットは、デットスペースのない広い空間です。2本のポールを幕の両サイドに沿って立てることで、自由な導線ができ移動も楽々。センターポールを気にせず自由にレイアウトを楽しめます。

荷物やコットを真ん中に置くこともできます。

ポーランド軍幕を二股化にするデメリット

デメリットは、ポールが1本から2本になるため、荷物が増え重くなります。また、センターポールを活用したレイアウトはできません。デッドスペースをなくし、広い空間を優先したい方におすすめです。

ポーランド軍幕の二股化パーツ

ポールを二股化にするには、2本のポールをAラインになるように立て、重なる先端部分を二股化にできるパーツをはめ込むだけで簡単にできます。市販でも販売されており、すぐに二股化できるのので大変便利です。

出典:amazon

 

ポーランド軍幕の二股化パーツを自作

自作のパーツは、市販よりさらに費用を抑えられるのが良い点です。二股化するパーツの材料は、ホームセンターや通販で販売されており、数百円から準備できます。

色々な自作パーツがありますが、今回ご紹介するのはとても簡易的です。

用意するもの

  • 塩ビエルボ(サイズ20)・・・内径26㎜,縦×横:70×70㎜
  • 塩ビパイプ(サイズ20)・・・内径20㎜,長さ:45~50㎜
  • パイプカッター
  • 輪ゴム・・・すべり止め用

※ 使用ポール2本・・・直径19㎜,長さ190㎝

塩ビカッターは100均でも販売されており、店舗によってはホームセンターでカットしてもらえます。

私が使用しているポールは直径19㎜なので、ポールが入る大きさの塩ビを選びました。

二股化パーツの作り方

 
手順1)ジョイント部分になるL字型塩ビの両サイドに塩ビパイプを矢印の方向に差し込みます。
手順2)生地と二股化ポールが外れないために、L字の角にすべり止めの輪ゴムを巻きます。ゴム部分と生地がズレにくく固定されます。

太めのゴムの方がより効果的。

あっという間に二股化パーツの完成です!驚くほど簡単です。

「こんなんで?」と思いがちですが、ホント使えます。

自作の二股化パーツを使って設営

1)2枚のポンチョの片側だけをボタンで留めて広げます。ボタンを留めていない方が出入口になります。2)出入口以外のハトメ穴に軽くペグダウンします。

最後にペグの位置を調整するので、簡単でOK!

3)二股化パーツにポールを矢印の方向に差し込み、中央の天井部分にはめ込みます。

 

4)2本ともポールを差し込みます。

天井部分はポケットのようになっているため、固定しやすいです。

5)ポール下部を固定します。最後に幕の張り具合を調整し、ペグダウンして完成です。

ワンポールテントのように立ち上がればOK!

 ※ 軍幕内の二股化したポールの状態です。

今回は、私個人の設営方法です。色々な設営方法がありますので、自分に合った方法で設営してください。

センターポールがないので、とっても広い空間ができます。

中央にコットを置いても大丈夫!二股化だからこそですね。

 

 

ポーランド軍幕を二股化にして快適キャンプ

ポーランド軍幕の二股化は、簡単にアレンジできます。気分によってワンポールにしたり二股化にしたり、使い分けても楽しいですよ。

二股化は、ワンポールテントやパップテントにも対応できます。気になった方は、ぜひ試して快適キャンプを楽しんでください。

この記事を書いた人
natsu

ファミリーキャンプを経て、現在は夫婦ふたりでのキャンプを楽しんでいます。その中で得た経験や楽しみや情報をこのブログを通してお伝えしていければと思います。

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