ソロキャンプにおすすめ!寒い秋冬キャンプで電気毛布や電気ブランケットを使用できる小型ポータブル電源を紹介

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こんにちは!yusanです。

昼夜の寒暖差が大きく夜間に冷え込む秋や冬のキャンプに電気毛布や電気ブランケットがあれば暖かく快適に過ごすことができます。しかし、電気毛布や電気ブランケットを使用するには電源サイトを選ぶか、ポータブル電源が必要です。

電源サイトのあるキャンプ場は多くはありません。ポータブル電源は高価なアイテムが多いので手が出しづらい・・・。ソロキャンプに持っていくには大きくて不便。

そこで今回は

  • 電気毛布や電気ブランケットが使用できる。
  • コンパクトで持ち運びに便利。
  • ソロキャンプ向け
  • リーズナブルな価格でコスパが良い

寒い秋冬キャンプに大活躍するソロキャンプに最適なポータブル電源を紹介していきたいと思います。

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低価格帯の小型ポータブル電源でも電気毛布や電気ブランケットを使用できる!

出典:cheero

ポータブル電源のスペックが高ければ高いほど使用できる電気製品の幅が広がり、使用できる時間も長くなります。しかしスペックが高くなるほど値段が上がり、中容量タイプで4~6万円、大容量タイプでは10万円以上する製品もあります。

値段が高くて手が出ない・・・。でも冬のキャンプで電気毛布を使いたい!

容量が大きく値段の高いポータブル電源でなくても電気毛布や電気ブランケットの使用は充分可能です。その理由を解説していきます。

電気毛布、電気ブランケットの消費電力

一般的な電気毛布や電気ブランケットの消費電力量は強さを調整できるリモコン付きのタイプであれば

  • 弱(約20℃):約3~5Wh
  • 中(約35℃):約18~20Wh
  • 強(約45℃):約30~40Wh

*Whとは1時間に消費する電力量のこと。

キャンプ1泊で就寝時に消費する電力は、電気毛布を使用する時間を約8時間と考えると(Wh×時間)で

  • (約20℃):約24~40Wh
  • 中(約35℃):約144~160Wh
  • 強(約45℃):約240Wh~320Wh

となります。

消費電力は意外と低いですね。

低価格帯のポータブル電源でも電気毛布を十分使用できる!

私が実際に秋冬キャンプで電気毛布を使用する時は弱の強さで十分暖かく過ごせます。強だと熱いぐらいなので強さを上げても中までと考えると電池容量が160Wh~200Whポータブル電源でキャンプ一泊分なら十分対応できることになります。

私が使っているポータブル電源の容量は222Wh(60000mAh)でセールの時に1万5千円ほどで購入しました。1泊の秋冬キャンプではスマートフォンを充電しながら電気毛布を使用しても朝まで暖かく過ごせます。

電池容量が200Wh前後のポータブル電源なら比較的安く購入できるのでモバイル機器の充電や電気毛布、電気ブランケットの使用に限れば、わざわざ高スペックの値段の高いポータブル電源を購入する必要はありません。

ポータブル電源を選ぶ際の注意点とポイント

電気毛布や電気ブランケットを使用するポータブル電源は必ず正弦波の製品を選ぶようにしましょう。擬似正弦波の製品ではリモコンが誤作動する可能性があります。

  • ポータブル電源の容量は200Wh前後でOK。
  • 出力は40~50W以上の製品を選ぶ。
  • 正弦波のポータブル電源がおすすめ

ソーラーパネルがあれば2泊以上のキャンプでも使用できる

出典: Smart  Tap

先程ご紹介した200Wh前後の容量のポータブル電源では一回の充電で電気毛布をキャンプ2泊以上で使用するのは厳しいです。

充電用のソーラーパネルを利用すれば2泊目の夜も電気毛布を使用できます。ソーラーパネルは曇りの天気でも充電が可能です。最近のポータブル電源はソーラーパネルに対応している製品が多いので余裕があれば準備しておくと便利です。

ソーラーパネルを購入する際は出力表示(W)を必ずチェックしておきましょう。ポータブル電源の充電には出力60W以上のソーラーパネルがおすすめです。数値が低いと機器に充電できないことがあります。ポータブル電源との相性もあるので各メーカーのホームページをチェックしておきましょう。

ソロキャンプならコンパクトサイズなポータブル電源が最適!

容量が200Wh前後のポータブル電源はコンパクトサイズの製品が多く、ソロテントの中に置いても場所を取りません。写真はBUNDOKのソロドームで秋キャンプをした時の写真です。ポータブル電源を置いても十分な就寝スペースがあります。重さも2~5kgほどなので、持ち運びにも便利です。

ソロキャンプ向け!電気毛布や電気ブランケットを使用できるコンパクトなポータブル電源6選!

秋冬キャンプで電気毛布や電気ブランケットを使用できるポータブル電源の中でコンパクトで価格がリーズナブルな製品を厳選しました!

BLUETTI ポータブル電源 EB3A

出典:amazon

電池容量268Wh 正弦波
サイズ255 x 180 x 183mm
重さ4.6kg
定格出力600W

ポータブル電源の人気メーカーBLUETTIのエントリーモデル。おすすめポイントは9か所の出力ポートを同時に使用可能にした、600Wの定格出力。ソロキャンプには十分すぎるスペックです。

UPS(無停電電源装置)を搭載。急な停電時(電源コンセントに接続した状態)でも自動的に給電状態を維持できます。さらにBULETTIアプリとBluetoothでペアリングすればスマホからの操作や残充電量の確認も可能。他メーカーより1歩進んだ機能や性能を持つ、コスパの高い製品です。

Anker521 Portable Power Station

出典:amazon

電池容量256Wh 正弦波
サイズ216×144×211.5mm
重さ3.7kg
定格出力最大398W

Ankerポータブル電源のエントリーモデル。高品質なリン酸鉄リチウムイオン電池を内蔵することにより、一般的なポータブル電源と比べて約6倍の長寿命を実現。耐衝撃性能も高くアウトドアに最適です。6か所の出力ポートを搭載し、出力容量も十分。ソロキャンプにおすすめの製品です。

Jakery ポータブル電源 240

出典:amazon

電池容量241.9Wh、正弦波
サイズ約230x133x167mm
重さ約3.1kg
定格出力200W

コンパクトなサイズ感、約3.1kgの重さは取り回しやすく収納性も抜群、ソロキャンプに最適です。初心者に優しいシンプルな操作性が特徴、過充電や過放電を制御するBMSシステムも内蔵しているので安心です。1泊2日のキャンプにおすすめの製品です。

Homdox ポータブル電源 

出典:amazon

電池容量222Wh(60000mAh)、正弦波
サイズ137x178x127. 5mm
重さ2.2kg
定格出力220W(最大260W)

コンパクトなポータブル電源の中では、2.2kgとかなり軽量なタイプです。LEDライトが本体のフロントとサイドに2ヶ所搭載しているので夜間の暗いキャンプサイトやテント内を明るく照らすことができます。電池容量も電気毛布を使用するのに十分な大きさ!非常にコスパの高い製品です。

Bestore ポータブル電源

出典:amazon

電池容量243Wh、正弦波
サイズ185x130x130mm
重さ2.5kg
定格出力120W
ソロテント内にもスッキリ置ける、縦側のコンパクトポータブル電源。出力は低めの120Wですが、電気毛布や電気ブランケットの使用には十分です。純正弦波仕様で過充電や過放電を防ぐBMS搭載。さらに、PSE認証製品なので安心して使用できます。

CTECHi ポータブル電源

出典:amazon

電池容量299Wh、正弦波
サイズ257x160x165mm
重さ4.3kg
定格出力最大300W

長寿命で安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO4)を使用。低温化の状況でも性能が落ちにくく、キャンプなどのアウトドアに最適な1台です。コンパクトサイズで収納性も◎、ソロキャンプにも最適!過放電、過充電を制御するBMSシステムも搭載。

コスパ抜群のポータブル電源。セールで2万円を下回ることもあるので見つけたら要チェックの製品です。

ポータブル電源で秋冬キャンプを暖かく過ごそう!

秋や冬のキャンプには電気毛布や電気ブランケット、夏のキャンプには小型扇風機やサーキュレーターなどを使用するためにポータブル電源があれば非常に便利です。今回は寒い秋冬キャンプで電気毛布や電気ブランケットを使用できるコンパクトで軽量でありながら電池容量の大きい、ソロキャンプ向けのコスパの高い製品を紹介しました。ぜひ本記事を参考にしてみてください!

この記事を書いた人
yusan

ファミリーキャンプを経て、現在は夫婦ふたりでのキャンプを楽しんでいます。その中で得た経験や楽しみや情報をこのブログを通してお伝えしていければと思います。

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