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【長野県】立場川(たつばがわ)キャンプ場でハンモックキャンプ

キャンプ場

こんにちは!yusan です。

今回はハンモック泊をしたかったので林間のキャンプ場を探していました。キャンプブームでどのキャンプ場も混雑、そんな中、ネットで長野県の「立場川キャンプ場」を発見しました。

予約不要で利用できるとのことで休日にキャンプ場を利用してきました。サイトのあちこちに流れている小川のせせらぎと背の高いカラマツの木々に囲まれたマイナスイオンたっぷりのキャンプ場でした!今回は9月下旬に立場川キャンプ場でハンモック泊をした時の事を紹介していきます。

*2020年にキャンプ場を利用した時の情報です。

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立場川キャンプ場はどんなところ?

住所長野県諏訪郡富士見町立沢1−6
電話番号キャンプ場管理棟:0266-66-3228

富士見町観光案内所 :0266-62-5757

富士見町産業課:0266-62-9342

チェックイン/チェックアウトフリー
サイト利用料デイキャンプ:1名600円、キャンプ1泊:1名1200円、キャンプ2泊:1名1800円
営業期間4月下旬から10月下旬
URL富士見町役場ホームページ

hinataレンタル提携キャンプ場です。手ぶらでキャンプが楽しめる!初心者におすすめ!

 

八ヶ岳の大自然に囲まれた立場川沿いの林間キャンプ場です。予約不要で利用できます。標高約1300m。昼夜の寒暖差が大きく秋や春の季節は防寒具が必要です。暑い夏の季節は涼しく過ごせるキャンプ場です。

チェックイン、チェックアウトの時間は自由!なんとハイシーズンでも変わりません。帰る日にゆっくりできるのはうれしいですね。

【アクセス】

中央自動車道、諏訪南ICより約10km車で20分。

国道484号を走って行くと看板が見えます。目立つ看板なので分かりやすいです。

道に入ると再び看板があります。そのまま先に進んでいきます。

キャンプ場入口の看板が見えます。ここから先1本道が続き、その両サイドが全てフリーサイトになっています。

駐車場は無いのでサイトに乗り上げるか、通行の邪魔にならない場所に駐車します。

立場川キャンプ場でハンモック泊

ハンモック泊をするサイト探し

キャンプ場のほとんどが林間サイト!ハンモック張り放題です。炊事場やトイレの近くは既にいっぱいでした。

ハンモッカーや、バイクツーリングでのソロキャンパーも多く見かけます。

最初に見つけたサイトは木の間隔が広く、ハンモックストラップを巻いてみましたが距離が足りないので断念!しばらく探してみると木の間隔がちょうどいいハンモックが設営できそうなサイトを発見!ここをキャンプ地とする!

ハンモック泊に使用するギア

今回ハンモック泊のために用意したギア一式です。

  • ハンモック:KAMMOK Roo single
  • アンダーキルト:DD Hammocksアンダーブランケット
  • ハンモック蚊帳:Unigear ハンモック用モスキートネット
  • ハンモックベルト:amazonで購入した激安品、長さ3メートル、ノード18個
  • タープ:DDタープ3×3
  • ポール:Sutekusuアジャスタプルポール5本継ぎ、全長190cm
  • マット:サーマレストZライト
  • 寝袋:Colemanの封筒型シュラフ

標高の高いキャンプ場なので夜の気温低下に備えてアンダーキルトを用意。タープは取り回しが簡単で収納がコンパクトなDDタープ3×3サイズです。ハンモック泊に使用するギアはコンパクトな製品が多く携帯性抜群!

ハンモック設営!

木にハンモックストラップを巻きつけて固定。自分の身長は約170cm。ちょうど目の高さの位置にベルトを巻きつけました。

ハンモックの端に付いているカラビナをハンモックベルトのノード(カラビナを固定する穴)に引っ掛けます。ハンモックに座ってちょうど足が地面に着く高さに調整しました。ノードはたくさん付いているので初めての設営でもハンモックの調整が簡単!

ハンモックの設営完了!簡単に設営できました!

木と木の間にロープを張る

次は木と木の間にモスキートネットとタープを設営するためのロープを張ります。今回は4メートルのパラコードを使用しました。木の片側は結ぶのも解くのも簡単なティンバーヒッチと呼ばれる結び方で固定しました(少しアレンジしています)。下手くそです。(笑)

もう一方の木にはロープの張りを調整可能な自在結びという結び方で固定しました。ペグのガイロープにも使える結び方です。

ロープの設営完了です。

モスキートネットの設営

モスキートネットを縮めて両端の穴に腕を通します。そしてハンモックの端を持ちモスキートネットの穴の中にハンモックを通していきます。

ハンモックにモスキートネットを通して広げ、ロープにフックを引っ掛けて固定します。

モスキートネットの端の紐を締めて設営完了です。

タープの設営

今回はAフレーム張りに挑戦!(自己流)。先程木と木の間に張ったロープの上にタープを被せます。

今回はタープの両端、真ん中をペグダウンします。地面は固い場所もあるので鋳鉄製のペグがあると安心です。

タープ前方にポールを立て、ガイロープを張って完成です。就寝時にはポールを外してハンモックに被せるように設営します。ここで1つ忘れていたことが・・アンダーキルトを付けるのを忘れていました(汗)。

ハンモックにアンダーキルトを装着

本来ならモスキートネットを設営する前にアンダーキルトを装着したほうが作業がしやすいです。今回はモスキートネットのファスナーを広げながら作業していきます。

ハンモックはKAMMOKなのでブランドは異なりますがDD Hammocksのアンダーブランケットの装着は可能です。DDアンダーブランケットには固定用のカラビナが付属しています。まずはハンモックの両サイドを固定します。

数箇所あるハンモックのループにアンダーブランケットのカラビナを固定していきます。

ハンモックの真ん中部分は別のカラビナで固定しました。

アンダーブランケットの両サイドのコードを引っ張ってハンモックにフィットさせて装着完了です!非常に簡単です!

ハンモックの中にZライトと寝袋をいれて準備完了です。寒さ対策はバッチリです。

立場川キャンプ場ハンモック泊レポート

この日のキャンプ場の気温ですが日中は車の温度計で約16℃、意外と夜は気温の落ち込みがありませんでした。アンダーキルトとマットのおかげで背中が暖かく、寝始めは逆に暑いくらいでした。さすがに深夜は寒くなってきたので寝袋を使用しました。

起きた時に気づいたのですが腰の痛みが全くありません。テントで寝る時は腰が痛くなったりするのですが、ビックリです。かなり快適に就寝できました!

翌日もハンモックを満喫!

翌日はとてもいい天気!タープやモスキートネットを外して小川のせせらぎを聞きながらハンモックでゆ〜らゆら。

きれいな青空と白い雲、カラマツの高い木が風でゆっくり揺れるのを見ながらハンモック!最高の癒しの時間でした!

立場川キャンプ場の施設紹介

管理棟

キャンプ場にある1本道を進むと左側に管理棟があります。キャンプ場に到着した時間に管理棟が閉まっていても翌日に受付をすればOKだそうです。薪は500円で販売しています。写真のように到着時間が遅いと管理棟が閉まっている場合があるので高速道路出口近くのホームセンターで薪を購入しておくと安心です。

炊事場

炊事場は管理棟よりさらに上側に登ったトイレの横にあります。古めの設備ですが比較的きれいです。

トイレ

管理棟より上側に登っていくとトイレがあります。以前は汲み取り式だったらしいですが現在は水洗トイレが完備してあります。

比較的綺麗なトイレでした。

手洗い場も綺麗です。リーズナブルな使用料のキャンプ場にしては綺麗に管理されています。

フリーサイトを散策

キャンプ場のあちこちを写真のような小川が流れています。このマイナスイオン抜群のせせらぎ音がたまらないのです。

林間サイトだけではなく、滝が見えるサイトもあります。

リバービューを楽しめるサイトも!夏は涼しく過ごせますね。

キャンプ場には薪や火起こしの材料になるたくさんの木や枝が落ちていて、拾い放題!ブッシュクラフトも楽しめます!

八ヶ岳の自然を贅沢に満喫できるキャンプ場です。

食材の買い出しにおすすめのAコープ富士見店

諏訪南ICから10分!今回はAコープ富士見店で食材を買い出ししました。

地元の野菜や肉が多く、リーズナブルな価格で販売されています。長野で有名な、みずみずしいレタスや信州味噌は味が格別でした!

【アクセス】

諏訪南ICより車で約6km、10分

立場川キャンプ場はハンモック泊に最適!

初めてのハンモック泊でしたが、八ヶ岳の自然を体感しながら有意義に過ごすことができました。小川のせせらぎ音の中でのハンモック泊は最高です!

 

この記事を書いた人
yusan

ファミリーキャンプを経て、現在は夫婦ふたりでのキャンプを楽しんでいます。その中で得た経験や楽しみや情報をこのブログを通してお伝えしていければと思います。

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