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【山梨県道志村】沢のせせらぎとプライベート感抜群のサイトが魅力!「ネイチャーランドオム」をレポート

キャンプ場

こんにちは!yusan です。

いよいよ春のキャンプシーズンが到来!日中は暖かく、夜の冷え込みも弱まり、焚き火を楽しむにはベストな季節です。

今回は関東圏の人気キャンプエリアである道志川沿いに位置するキャンプ場「ネイチャーランドオム」を利用してきました。山間の大自然に囲まれた広大なフィールドと沢のせせらぎが心地良いプライベート感抜群のサイトが魅力!テント泊はもちろんハンモック泊も楽しめちゃいます。

そんなネイチャーランドオムの魅力を詳しく紹介していきたいと思います。ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

*2021年にキャンプ場を利用した時の情報です。

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ネイチャーランドオムの魅力的なサイトを紹介!

サイトマップ

出典:ネイチャーランドオム公式ホームページ

ネイチャーランドオムは山間を切り開いて作られたキャンプ場で敷地はかなりの広さです。林間サイト、広場サイト、川沿いのサイトなどの様々なタイプのサイトが点在していて基本的にオートキャンプが可能です。

サイトマップに掲載されているエリア別にサイトを紹介していきます。

ネイチャーランドオムキャンプ場入口

受付を終えて山道を上っていくとネイチャーランドオムの看板が見えます。ここからがキャンプ場の入口です。マップの駐車場と書かれた位置です。看板奥の左側に駐車スペースがあります。

すげの沢

先ほどの駐車場の向かい側の坂を上って行った場所にテントが数張りできる広場サイトがあります。木があるのでハンモックも張れそうですね。

子供が遊べそうなタイヤブランコも設置してありました。広場奥の山側にはプライベート感◎な小さめのサイトもあります。

右奥に見える炊事場の奥にはホタル池と呼ばれる池があります。地面が比較的フラットな場所で見通しの良いサイトです。

サイト入口付近にトイレがあります。ネイチャーランドオムはそれぞれのサイトエリア付近にトイレや炊事場が設置してあるので便利です。右側の坂の上には宿泊施設があります。

中沢下・中沢台

キャンプ場入口の奥のもみじ坂を上って行くと、中沢下、中沢台というキャンプサイトがあります。それぞれ独立したプライベート感のあるサイトが魅力のエリアです。

坂を上がって一番手前の左側に位置するサイトです。今回はこのサイトでハンモックを張ってみました。しっかりとした太い木があったので安定感があります。ネイチャーランドオムにはハンモック泊ができるサイトも多いのです。

奥側には沢が流れていて最高のシュチュエーションです。

さらに坂を上って行くと炊事場があります。

炊事場の向かい側付近のサイトです。区画のようになっているのでプライベート感抜群です。

エリア内にトイレも完備!綺麗に維持してあるトイレでした。

さらに上側の川沿いのサイトです。

一番上側に位置するサイトです。このエリアでは川沿いのサイトが景色も良く、個人的にはおすすめです。

松ケ丘

中沢下・中沢台のエリアにある炊事場奥の橋を渡ります。

橋を渡ってすぐ右側に松ケ丘というサイトがあります。車で行くには唐松広場の方向から回ってこなければいけません。

さらに上側に位置するサイトです。林間サイトなので夏は涼しく過ごせそうです。プライベート感も◎です。トイレや炊事場は中沢台側が距離が近いです。

すぎの森

松ヶ丘から欅通りという道を先に進んだ、すぎの森というエリアです。こちらも林間サイトでハンモック泊ができそうなサイトです。写真は吉野、八重という宿泊施設が見える側のサイトです。

山側は階段上にサイトが構成されています。テントが見える場所が一番上側のサイトになります。車も入って行けるようです。プライベート感◎。

沢のせせらぎが聞こえて、とても心地良い場所です。

ソロ向けの小さめのサイトもあります。

トイレや炊事場は、すぎの森エリアから欅通りの突き当たりを左に降りて行った場所にある集会所が近くて便利です。

唐松広場

すぎの森から集会所のある方向に降りて行った場所にある唐松広場サイトです。この日は桜がきれいに咲いていました。複数のテントが張れそうな広さです。地面もフラットなのでテントやタープ の設営がしやすくなっています。

近くの池でマス釣りも出来るそうなので、お子様連れのファミリーにおすすめのサイトですね。集会所や松の木広場のトイレや炊事場が近く過ごしやすいサイトです。

松の木広場

唐松広場の道を挟んで向かい側に位置する松の木広場サイト。こちらも広めのサイトで複数のテントが設営できます。

広場奥にはトイレがあります。近くて便利ですね。

ふじみ台

すぎの森からふじみ台の方向に進んでいきます。ふじみ台はキャンプ場の中で唯一富士山を望める一番人気のサイトです。当日は利用者がいたので写真が撮れませんでした。

ふじみ台から道を下側に進んで行くとサイトが現れます。この辺もプライベート感◎。

坂を下って行くと右側にもサイトがあります。

下側にはソロでハンモックが張れそうなプライベート感◎なサイトも!

そのまま進むと沢を渡って炊事場やトイレのある集会所に抜けることができます。

ふじみ台下広場

キャンプ場の入口から左に曲がって道なりに進んでふじみ台下広場の方向に進みます。道が狭いので車の運転に気を付けましょう。

写真で見るより細い道です。さらに先に進んで行きます。

道の途中にもサイトが点在します。

道を進んで少し開けた場所にふじみ台下エリアのキャンプサイトがあります。キャンプ場入口から一番遠いサイトです。

炊事場とトイレがサイト近くにあります。遠い場所にあるサイトなので安心ですね。

炊事場とトイレのある場所から道を挟んで右側の坂を登った場所に広場サイトがあります。複数のテントが設営できそうな広さです。ふじみ台エリアから先にも道が続いていますが、かなり険しくサイトもありません。Uターン出来る場所も少なく危険なので先には進まない方がいいでしょう。

白樺広場から滝の沢

マス池から白樺広場に進んでいきます。

白樺広場です。広めのフリーサイトになっています。

さらに坂を下っていきます。右側の下の方は川が流れています。木々が影になって夏は涼しく過ごせそうです。

坂の途中にトイレがあります。エリアごとにトイレが設置してあるので安心です。

トイレの一段下側にサイトがあります。トイレが一番近い場所です。

さらに下側にもサイトがあります。このエリアはプライベート感◎なサイトが多いです。

炊事場は坂の途中にある橋を渡った場所にあります。

たきみ台、滝見平

炊事場付近から下にリバービューが楽しめるサイトが見えます。側を流れる沢の雰囲気が最高です。

一番下側のリバービューサイトはプライベート感◎で絶好のロケーションです。

ネイチャーランドオムは広大なフィールド内にある大自然に囲まれた様々タイプのサイトを楽しめるキャンプ場です。広い敷地ですが、それぞれのエリア付近にトイレや炊事場も完備してあり、キャンプ初心者やお子様連れのファミリーにも大変利用しやすくなっています。

ネイチャーランドオムは自然の魅力がいっぱい

沢の景観とせせらぎに癒される

キャンプ場のあちこちに流れる沢の景色とせせらぎ音は最高の癒しになります。夏は水遊びが楽しめそうです。

火種になる植物や薪に使える枯れ木がたくさん落ちている

利用したキャンプサイト付近に置いてあった切断された木です。ノコギリでさらに切断して焚き火の薪にしました。

焚き付けに使える枯れた植物もたくさん落ちていたので、火打石で火起こしを楽しめました。

ロープブランコで遊べる

キャンプ場の各所に写真のような木にロープを固定して作ったブランコが設置してあります。街の公園では見かけないブランコなので子供がよろこぶこと間違いなしです。遊びながら自然を感じることができるなんて最高ですよね。

ネイチャーランドオムの施設情報

トイレ

写真は今回利用した中沢下・中沢台エリアのトイレです。ウォシュレット付きできれいに清掃されたトイレで気持ちよく利用できました。他のエリアでは古いタイプのトイレもあるようです。手洗い場には感染症対策の消毒液が置いてありました。

炊事場

同じく中沢下・中沢台エリアにある炊事場です。シンプルな炊事場ですね。きれいに清掃してありました。他のエリアにある炊事場は広さや数が違ったりしますがいずれもシンプルなタイプです。

お風呂

受付のある家からキャンプ場の入口に向かう間に岩風呂があります。1家族30分利用でき、受付時に時間を予約します。大人(中学生以上)400円、子供(3歳以上)200円で利用できます。

宿泊施設

ネイチャーランドオムではキャンプ場内にキャビンハウスやログハウス、和風建物の宿泊施設があります。こちらも予約して利用が可能です。利用料金はネイチャーランドオム公式ホームページを参照してください。

ネイチャーランドオムを利用する際の注意点

予約制でもサイトは早い者勝ち

ネイチャーランドオムは予約制ですが、サイト選びは早い者勝ちです。特にトイレや炊事場の近いサイトは先に埋まってしまいます。特にGWや夏休みなどの大型連休はかなりの混雑が予想されます。通常の時間より早くキャンプ場にチェックインできる、アーリーチェックインも利用できるそうなので早めに好きなサイトを確保しましょう。(アーリーチェックインに関してはキャンプ場に直接問い合わせが必要です。)

直火禁止

キャンプ場では直火が禁止されています。焚き火台を用意するか、各サイトに置いてあるU字ブロックを利用して焚き火をしましょう。その他の注意事項はネイチャーランド公式ホームページを参照してください。

ゴミは持ち帰り

ゴミは各自で持ち帰りです。生ゴミのみ決まった場所に捨てることができます。残った灰や炭は火消し壺に入れて持ち帰りましょう。

サイトの地面は硬め

キャンプ場のサイトは石で整地されていますが地面が固く、アルミペグなどでは曲がってしまいました。サイトによって柔らかい場所もあるかしれませんが、鍛鉄制のペグを用意しておくと安心です。

ネイチャーランドオムの基本情報

アクセス

圏央道相模原ICより国道413号線経由、車で50分。413号線沿いに看板あり。

看板左側にある民家に受付があります。道を挟んで反対側にオムという会社があり、その駐車場に車を止めることができます。

【キャンプ利用料金】

入場料大人(中学生以上):700円、子供(3歳以上):500円、幼児(3歳未満):2名で500円
自家用車:1100円,、キャンピングカー:2100円、バイク:300円
テント1人用:500円,、2~8人用:1000円
タープ1張:500円

ハンモック利用料金は無料でした。比較的リーズナブルなキャンプ場です。キャビン泊や備品、マス釣りなどの料金はネイチャーランドオム公式ホームページを参照してください。

hinataレンタル提携キャンプ場です。手ぶらでキャンプが楽しめます。初心者におすすめ!

近隣のスーパー

圏央道相模原ICを降りて津久井湖方面に向かう413号線にスーパーやドラッグストアが集中しています。道志川沿いの道に入る前に買い出ししておきましょう。

ネイチャーランドオムは大自然を満喫できるキャンプ場!

関東圏の人気エリアにあるネイチャーランドオムはソロキャンパーからファミリーキャンパーまで楽しめるプライベート感抜群で過ごしやすいサイトと大自然が魅力のキャンプ場!予約が取れれば安心して利用できます。沢のせせらぎ音と自然のマイナスイオンをぜひ体感してみてください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人
yusan

ファミリーキャンプを経て、現在は夫婦ふたりでのキャンプを楽しんでいます。その中で得た経験や楽しみや情報をこのブログを通してお伝えしていければと思います。

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