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【群馬県】サンコーハルナパークは榛名山の大自然を楽しめる穴場キャンプ場!

キャンプ場

こんにちは!yusanです。

今回ご紹介するキャンプ場は群馬県高崎市にある「サンコーハルナパーク」です。

群馬県にある榛名山の中腹、標高650mに位置するキャンプ場で、高速道路の出口からのアクセスも良く、榛名山(はるなさん)の大自然を眺めながらキャンプを楽しめます。

初心者やファミリー向けの区画サイトとフリーサイト、野営感を味わえる林間サイトの3つのサイトで構成されています。

今回は「サンコーハルナパーク」を実際に利用したレポートとともに詳しく紹介していきたいと思います。

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サンコーハルナパークの場内マップ

サンコーハルナパークで受け付け時に配布される場内マップです。場内には24の区画サイトフリーサイト林間サイトバンガローコテージがあります。トイレと洗い場は2か所サニタリー棟にはシャワールームも完備しています

キャンプ場内の中央を通る道が坂になっており、その両サイドに区画サイトが並んでいます。フリーサイトは管理棟の手前にあり、林間サイトはサニタリー棟からさらに奥側に進んだ場所にあります。

サンコーハルナパークの魅力

プライベート感のある区画サイト

サンコーハルナパークの区画サイトは、全てのサイトで車が横付けできるオートサイトです。サイト間に駐車スペースがあり、さらに段差で区切られてるので隣のサイトと目線の高さが変わるので、圧迫感を感じずにプライベートな空間で過ごすことができます。

ただ、中央の道路が細く向かいのサイトとは距離が近いので視線が気になる時は、サイトの奥側を向いてテントやタープを設営するとよりプライベート感を確保できます。

坂の一番上側から見たサイトの眺めです。

サイトは100㎡前後の広さで、ツールームテントとタープを1張ずつ設営できる感じです。区画によって広さが多少異なるので、予約時に確認しておくとよいでしょう。写真は3番サイト。

4番サイト。

12番サイト。

13番サイト。

14番サイト。

炊事場、トイレに近い16番サイト。

川を眺められる8番サイト。トイレ、炊事場、サニタリー棟に近いです。

サニタリー棟の下側にある9番サイト。AC電源が付いています。トイレ、炊事場が近いです。

21番サイト。共用水道が設置されています。

管理棟に近い23、24番サイト。写真を撮れた範囲ですがご紹介しました。

区画サイトの地面は柔らかく、ペグが刺さりやすかったです。

木が多いので夏は涼しそうなキャンプ場です。

AC電源付きの区画サイトがある

区画サイトの中にはAC電源(100V)付きのサイトがあります。寒い冬のキャンプでは電気毛布や電気ヒーターを使用できます。

サイト内に便利な共用水道もあるので便利ですね。

フリーサイトは管理棟に近くて便利

管理棟駐車場のすぐ下側にフリーサイトがあります。車の乗り入れが可能ですがフリーサイト内の指定の場所に駐車します。

ファミリー用のドームテントなら3~4張りできる広さのサイトです。自然の立地をそのまま利用しているサイトなので傾斜や凹凸が多少ありますが、気になるほどではありません。管理棟やトイレ、洗い場にアクセスが良く、初心者やファミリーにおすすめのサイトです。フリーサイト内の場所は先着順になるので注意しましょう

バンガローやコテージ泊ができる

6名まで利用できる大型のバンガロー。照明のみの設備ですが、建物の前にバーベキュースペースがあります。

4名まで利用できる小型のバンガロー。シンプルな小屋で照明のみの設備です。

4名まで利用できるコテージ。トイレ、エアコン、TV、バスルーム、キッチン、冷蔵庫など快適に過ごせる装備が全て揃っています。テントでは寒そうだけどキャンプ気分を味わいたい方におすすめです。基本的に室内でのバーベキューはできません。注意しましょう。

秋は紅葉が楽しめる

秋から冬にかけての時期は、榛名山の紅葉を眺めながらキャンプを楽しめます。キャンプで利用した日は、紅葉が始まったばかりでしたが本当にきれいな景色でした。

キャンプ場内に流れる川のせせらぎが最高

キャンプ場内に川が流れています。どのサイトからでも川のせせらぎを聴きながらキャンプを楽しむことができます。

林間サイト手前の広場には、浅くて流れが緩やかな川が流れています。夏は川遊びを楽しめますね。

サニタリー棟脇の階段を降りていくと小さな砂防ダムがあります。

小さな滝のようですね。

さらに進むと奥には広場があります。マップには川原と記載されている場所です。この広場でもテントを張っていいそうです。車では行けない場所なので歩いて荷物を運ばなければいけませんが、川と小さな滝を眺めながらキャンプができるので、個人的にはおすすめの場所です。

川の増水など状況によってテントを張れない場合もあるそうなので、オーナー様に必ず確認をとってください。

野営感抜群!林間サイト

区画サイト内にあるサニタリー棟横の7、8番サイトの向いに林間サイト利用者用の駐車場があります。

林間サイトの駐車場は4台分しかないため、混んでいる時は遠く離れたフリーサイトの駐車場に止めなくてはいけない場合があります。

駐車場の奥にある林間サイトへは、車が入れないので荷物を持って進みます。

小さな木の橋を渡るとロケーション抜群のサイトが現れます。木に囲まれた場所なので地面が柔らかく、湿地のような感じでしたが、雰囲気抜群です。

地中に岩がありペグが刺さりにくい場所もありましたが、基本的には地面が柔らかくペグが簡単に刺さります。

火種なる小枝や杉の葉が落ちていて、たくさん拾えました。自然を利用して火起こしを楽しめます。

今回は林間サイトで、目の前に川を眺めながらキャンプを楽しみました。大自然を満喫できるサイトです。

川の景色とせせらぎを楽しみながらのキャンプは、最高の雰囲気でした。
広場の奥には、さらに山の中に進む道があります。

山林の中には人が一人歩ける幅の小道があり、進んで行くとテントが張れそうなスペースが数か所ありました。

自然の立地をそのまま利用しているサイトなので地面に凹凸が多く、夜は真っ暗になります。キャンプに慣れている中級者~上級者の方でないと厳しいかもしれません。それでもこのような雰囲気が好きな方には、たまらない野営感溢れるサイトです。

林間サイトはソロキャンパーにおすすめです!

ソロキャンプ向けのリーズナブルな料金設定がある

サンコーハルナパークではオートキャンプソロプランという料金設定があります。車1台1人2500円(税別)AC電源付きはプラス800円。区画サイト、林間サイト、フリーサイトの全サイトより好きなサイトを指定でき、ソロキャンプだけのリーズナブルな価格で利用できます。ハイシーズンは対象外になるそうなので公式ホームページで確認してください。

ソロキャンパーにお得な料金設定です。

パン作り体験ができる

現在は感染症対策でお休みになっていますが、サンコウハルナパークではパン作り体験ができます。ファミリーでキャンプ場を利用した時は、お子様と一緒に楽しめるイベントですね。詳細はサンコーハルナパーク公式ページで確認してください。

キャンプ場で焼きたてのパン!美味しそうです。

サンコーハルナパークの施設情報

管理棟

管理棟はキャンプ場の一番手前側にあるフリーサイトの隣にあり、ここに受付と売店があります。

杉の薪は1束900円。少し高めですが焚き火の持ちは良かったです。

ごみ捨て場

管理棟の駐車場にごみ捨て場があります。可燃ゴミ(紙類、ビニール、ペットボトル含む)、不燃ゴミ(ビン、カン)を捨てることができます。受付時にゴミ袋が配布されます。キャンプ場のルールに従って、きちんと分別してゴミを捨てましょう。

トイレ

管理棟隣にある炊事場の裏に1つ。

サニタリー棟に1つトイレが設置されています。

トイレは比較的きれいに掃除されていました。ウォシュレットと暖房便座付きです。(サニタリー棟のトイレの写真です)

暗い夜は灯りが付いているので安心です。

炊事場

管理棟横の炊事場。台の高さが少し低めです。キャンプ場下側にある区画サイト、フリーサイトから1番近い炊事場になります。

サニタリー棟の向かいにある炊事場。キャンプ場上側の区画サイト、林間サイトを利用する際はこの炊事場を使います。蛇口が8口あり生ゴミを捨てられるゴミ箱が設置されています。消毒液が多めに置いてありました。

自動販売機とランドリー

サニタリー棟には自動販売機とランドリーが設置されています。ランドリーは子供が遊んで汚れてしまった服を洗濯する時や連泊の時に便利です。洗剤は管理棟でも販売しているそうです。

シャワー

同じサニタリー棟にはシャワーも設置されています。15時~22時まで利用できます。

サンコーハルナパークを利用する際の注意点

キャンプ場までの山道は注意して運転しよう

国道からキャンプ場に向かう山道は舗装はされていますが、道幅が細く、対向車が来た場合すれ違えない箇所があります。注意して運転してください。

キャンプ場内の坂の傾斜がキツイ

キャンプ場の中央を通っている道は坂の傾斜があるので、歩くと結構疲れます。特に管理棟から離れたサイトを利用する場合は、薪などの消耗品は一番最初にまとめて買っておいた方が無難です。

お酒を飲んでいない場合は、車で管理棟まで行った方が楽です。

林間サイトからトイレに向かう道は夜は真っ暗

林間サイトからトイレや炊事場に向かう道は外灯が無く、道が真っ暗です。ライト類は必須です。

昼夜の寒暖差に注意

山間のキャンプ場なので夜は冷え込みます。秋から冬にかけての季節は防寒対策が必須です。10月下旬に利用した際の夜の体感温度は3~5℃くらいでした。

その他の注意事項

その他の注意事項は、キャンプ場で受け付け時に配布される案内を参照させていただきました。特にゴミの分別や残り炭の廃棄方法はルールが記載されているので注意しましょう。

今回のキャンプで食材を調達した店

しみずスーパー小八木店

群馬県前橋市に本社を置く地域密着のスーパーです。

【アクセス】

関越自動車道の前橋ICより車で5分。高速道路の出口から近いです。

地元の野菜が安く手に入ります。新鮮なキャベツでした。

群馬県ならではの美味しそうなもつ煮。

キャンプで美味しくいただきました。

海鮮系の新鮮な食材も安く手に入ります。お刺身が安くてビックリしました。

地元ならではのリーズナブルな価格がGOOD!

しみずスーパーでは、コストコの食品を買うことができます。

他の周辺スーパーも調べてみました。参考にしてみてください。

山道に入ってしまうとお店がほとんどありません。高速道路の出口周辺のスーパーで買い物を済ましておいたほうがいいでしょう。

サンコーハルナパークの基本情報

区画サイト1サイト、車1台:4500円(税別)
フリーサイト1サイト、車1台:4200円(税別)
林間サイト1サイト、車1台:3700円(税別)
入場料4歳以上、1人1泊:300円(税別)
オートキャンプソロプラン1人、車1台:2500円(税別)、テントサイトは好きな場所を選べます。
予約方法 

電話:027-374-5151(平日9:00~18:00)土日・祝日(8:00~19:00)

 

平日は夏休みだけの営業でそれ以外の時期は土日、祝日のみの営業です。コテージやバンガロー、デイキャンプなど、その他の料金、営業時期などはサンコーハルナパーク公式ページを参照してください。

アクセス

関越自動車道、前橋ICより車で40分。

市街地を過ぎ榛名山方向に向かい、国道126号線を進んで行きます。

榛名高原釣り堀センターを過ぎてさらに進んだところを左折。

橋を渡って山道を直進していきます。

車で山道を10分ほど走るとサンコウハルナパークの看板が見えるので右折。そのまま直進すると管理棟が見えていきます。山道は細く、カーブも多いので運転に注意しましょう。

サンコーハルナパーク付近の温泉情報

サンコーハルナパーク公式ページに掲載されている温泉の情報です。

【箕郷温泉 まねきの湯】

箕郷温泉 まねきの湯は、キャンプ場から車で20分ほど。

【群馬温泉やすらぎの湯】

群馬温泉やすらぎの湯は、キャンプ場から車で30分ほど。

キャンプと一緒に温泉を楽しむのもいいですね。

サンコーハルナパークはファミリーからソロキャンパーまで楽しめるキャンプ場

群馬県サンコーハルナパークは、榛名山の大自然を体感できるキャンプ場です。関東圏からのアクセスも良く、ファミリーキャンパーからソロキャンパーまで幅広く楽しめます!夏休み以外は土日、祝日のみの営業ですが、予約が空いてることもあります。気になる方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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